- 上代単価
- ¥ 926
- 卸単価
商品について
商品説明
※注意 コーヒー豆の同じ商品を2つ以上ご購入のお客様で1袋ずつに分けて梱包をご希望のお客様はその旨を備考欄にご記入お願い致します。 梱包の都合上、同一商品の場合200gずつの梱包となることがございます。 国:エルサルバドル 標高:1370-1800m エリア:サンタアナ、アパネカ、ラマテペック 品種:ブルボン 農園名:マラカラ農園 生産処理:ウォッシュド 生産者:ホセ・ギジェルモ・アルバレス 焙煎:中深煎り 【焙煎士のコメント】 こちらのコーヒーの特徴は非常にライトであっさりとした飲み心地です フレーバーはリンゴやはちみつの様な甘い香り テイストは苦みが控えめで、香り同様リンゴや蜂蜜のような甘みを感じます 明るい酸の質感も相まって、余韻は紅茶のようなすっきりとした味わい モーニングやお昼時の気分転換などにぴったりのコーヒーではないでしょうか またこちらのコーヒーは、エスプレッソやコールドブリューなど どんな抽出方法においても優れた香味を発揮します 非常にクリーンなコーヒーですので、濃縮しても味のバランスが崩れません スペシャルティコーヒーのベーシックと呼びたくなるコーヒー 【農園紹介】 ・人を第一に考えるマラカラ農園 130年続く伝統農園 サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。 農園の起源は130 年前の1888 年にさかのぼり、当時コロンビアからサルバドルに移住した曾祖父の手により開墾されマラカラ農園はスタートしました。以後相続で農園を分割、マラカラ農園(Lote-A)は2005 年以降、ホセ ギジェルモ アルバレス氏とマリア デ ロスアンヘレス アルバレス プルネーラ(4 代目)へと引き継がれ、農園の管理、高品質のコーヒーの生産とマーケティングに従事しています。 ・人を大切に ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。また、毎年かかさずピッカーの教育を行い良い報酬を支払う、農園で働く方々みなさんは期待に応えようと仕事をし、より良い環境が維持されています。2003 年に開催されたエルサルバドルCup of Excellenceの第一回大会において2位 入賞を果たし、高品質なコーヒー生産へ力を注ぎ、今なお品質維持向上へ向けて進化し続けています。 ・最高のコーヒーを作るため 近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の6区画毎の土壌、木、葉の状態を細かく分析管理する事で、適した栄養素の肥料散布をより効果的に行っています。 シェードツリーのメンテナンス、肥料、病害虫対策・・・ どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないという考えのもとで、全ての工程に細心の注意を払っています。特にピッキングは重要で収穫後のチェリーは再選別を行います。再選別を終えたチェリーも、運搬時に傷がつかないように、また丁寧に扱えるように運搬時の1袋当たりの重量を34.5KGと半分にしています。こうした1つ1つのケアは、マラカラ農園に関わる皆の一年間の努力を無駄にする事無く最良のコーヒーを作りたいという願いでもあります。 エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たします。労働者の生活を守る 為にもコーヒー生産を続けていくことが使命だとギジェルモさんは語ります。その前向きな姿勢、キメ細かな対応、ギジェルモさんの人柄が、このコーヒーが持つクリーンカップで甘くマイルドな風味に表れているように思います。